ヒゲが何の役に立つというのか
僕はあんまりヒゲが生える体質ではありません。
ヒゲの生物学的な必要性もあまり感じていません。
(唯一、「ブラウンモーニングレポート」
※サラリーマンが出勤途中にヒゲを剃る、あのテレビCM
への出演が決まった時は、ヒゲがあまりないと剃り具合がキレイに映らないので、 「ヒゲもっと生えろ!」と鏡台に向かって念じましたが。)
ヒゲと同じく、卑下の必要性もここに来て感じなくなりました。
出自、学歴、語学力、業務経験。
「自分はあの人には敵わないんです」
「何ができるかが全く見つからないんです」・・・。
自分を誰かと比較することで、自分のdisadvantageを相対化していくことは必要。
自分の不得意分野を相手に伝えて、過剰な期待をされないようにするのも大事。
でも、それらを通り越して、ネガティブな要素をまるでアピールするかのように
周りに伝えたところで、何にもならない。
考え尽くせていない自分、能動的に動こうとしない自分に対して、
言い訳をしているに過ぎないだけなんじゃないか。
ヒゲも卑下も別にいりませんよ、というお話でした。
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